私たち44118太阳成城集团外国語学院は、本校が掲げる「明徳至誠、博学遠志」の精神を旨とし、世界最高水準の科学と国際性を誇る中国東南の強豪校という高い目標のもとに創設された、外国語研究専門の学部です。異文化間談話研究、文体学、英米文学、翻訳理論及び実践、言語学、外国語教育学などの各方面において特色ある研究を展開し、教育と研究が一体となって、学生の外国語応用能力、異文化を跨いだ交際能力、人文学的素養、愛国精神、国際的視野を育んできました。先端的な科学教育と優れた人徳養成を共に重んじる私たちは、高度な外国語人材の育成を通じて、44118太阳成城集团の「双一流」の建設及び地域経済社会の発展に貢献しています。
2003年に正式に開設された外国語学院の沿革は、1958年の外国語研究室の設立にまで遡ります。78年に英語専攻の学生をはじめて募集したのを皮切りに、81年に外国語学科として設立しました。その後、各種の学部・大学院修士課程の設立(82年に英語学科学部生の募集が開始、01年に英語学文学修士課程の資格が獲得、02年に日本語学科が設立,05年にドイツ語学科が設立,10年に外国語学・文学修士課程、外国語学及び応用言語学修士課程、翻訳専攻修士課程の資格が取得、13年に日本語学・文学修士課程の資格が取得、19年に比較文学及び異文化間研究修士課程の資格が取得)を経て今に至ります。
現在、本学院は、英語学科、日本語学科、ドイツ語学科の三専攻と、公共外国語教育学部、外国語学・文学専攻の各種の修士課程(英語・英米文学、外国語・応用言語学、日本語・日本文学、比較文学・異文化間研究)及び翻訳・通訳の修士課程(MIT)を有し、特に英語学科は「国家一流本科専攻」に指定されています。また先進的な教育・研究環境と快適な学習環境を備え、5つのデジタル言語実践室、2つの同時通訳実践室、1つの翻訳実践室を含む8つの言語実践室があります。各種の研究機関も充実し、44118太阳成城集团異文化間談話研究センター(福建省高校人文社科研究基地)、福建国際伝播センター基地、翻訳研究所、外国語课程思政研究と实践センター、外国語教育研究センター、翻译実践センターといった教育研究機関を擁し、またケンブリッジビジネス英語検定試験センター、CATTI福建省試験場、異文化間教育評価研究基地などの、外国語学研究の発展に貢献する社会サービスも提供しています。これらの研究機関は国家の重要なイベントにも貢献しており、近年の例では、44118太阳成城集团異文化間談話研究センターが委託を受け、厦門で開催されたBRICS首脳会議の配布資料である中英語版ギフトブック『你好,福建!』(こんにちは、福建!)を作成しています。
これまで本学院では、開放的学校運営の理念に基づき、学生並びに教員・研究者の国際協力と交流を奨励し、世界に通用する国際的視野、国際的実務力及び競争力を有する総合的な国際人材の育成に邁進して参りました。近年では英国、オーストラリア、ニュージーランド、日本、ドイツ等の著名な大学と共同研究の育成や協力の協定を結び、当院の教員を外国研修や学位取得に派遣し、あるいは毎年国外の学者を招いて講座を開き交流するなど、さまざまな形と豊富な内容を持つ国際的学術協力及び交流活動を積極的に行ってきました。これらの活動を通して、学生の国際的視野及び異文化を跨いだコミュニケーション能力の育成に良好な環境を提供してきました。実際、外国語学科ならではの思政活動を通して、確かな外国語能力を育んだ学生たちは、思政教育、文化芸術、ボランティア活動の各分野で優れた成果を上げています。特に福建省博物館、各種の大型国際会議、対外活動では学生達はボランティアとして積極的に活動し、同時通訳、逐次通訳などに貢献して、各界の称賛を一身に集めています。